コンサートに行ったり、絵を見たり、すばらしいものにふれて感動した時、鳥肌が立つってことないですか?久しぶりにそんな体験をしました。
すばらしく爽やかに晴れわたったオープンハウス初日。完全予約制で、集合場所から現地までは車で送迎してもらえるという変わったシチュエーションです。車内での和やかな会話の中「あの角を曲がるとすぐに正面に見えますよ」の言葉にワクワク感が一気に高まりました。
そして、初めて実際に目にするGOOSEの家「ガレージオーナー」に、あっという間にやられてしまいました。
まず目に飛び込んできたガレージには光り輝くヤナセの車が何台も置かれ、ありがちな駐車場兼物置のような殺風景なガレージとは全く別のものです。車好きの人がここで大切な車を磨き、メンテナンスをしてたくさんの時間を車と共に過ごす・・・そんな光景が目に浮かんでくるようでした。
広い中庭には大きな木とテーブルや椅子があり、そこに座っていると図々しくもここが自分の家のような気分になってしまいます。とても開放的なのに目の前の家の視線が気にならない不思議な空間は、通り抜ける風も入り込む光もとても穏やかな気がします。 |
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「友達をいっぱい呼んでバーべキューだよね。かっこいいバーべキュ―コンロが欲しい!」「休みの日の朝、美味しい珈琲とパンをゆっくり時間をかけてここで食べたい」「静かな夜、ここでワインもいいよね」と、想像は果てしなく続きます。そして書斎がまたすばらしい。2階にある書斎はガレージと階段でつながっているのです。誰にも会わずにガレージと自分の書斎を行き来できるなんて、なぜだかわからないけどワクワクしてしまいます。秘密の隠れ家のようでいて、それでいてオープンで・・・。ここにいたら、もうどこにも出て行きたくないかも、という感じの最高の「居場所」。
ひと通り家の中を見て回ったところで珈琲をいただきながら真っ白な壁の間でくつろいでいると、なぜか「リゾート」という言葉が浮かんできました。この壁の向こう側にはプールがあるに違いない。それがとても似合いそうな家でした。
照明のスイッチひとつとってもすっきりスマートにかっこいい。それでいて、無機質で人を受け入れないという印象はなかったGOOSEの家。そこで暮らす自分の生活を次々と容易に想像できたのは、椅子やテーブル、ベッドやカーペットまで全てをパッケージ化した「かっこいい生活スタイル」を提案されたからかもしれません。
帰りの車の中、私は、あの家が自分のものではないという現実にため息をひとつついたのでした。 |
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